" /> 怒りの感情の扱い方 | より自由へ

怒り

誰しも怒ることがあると思う。

理不尽だったり、自分の気にしている事を指摘されたり、

どうしても納得がいかない事だってあると思う。

そりゃそうだ。

人間だもの(笑)

中には物に当たったり、周りに当たり散らかしたりする人もあると思う。

一方、感情を抑え込む人もいると思う。

怒りの正しい感情の捌け方はなんなのか。

疑問に思ったことはない?

私はある。

というか、いつも思っていた。

怒りとなる出来事は、自分が成長するために必要な感情だと捉えるのが大切。

きっと神様が試練を与えてくれているんだ。

と思って、

怒りの感情の奥底にある自分の感情を注意深く探るんだ。

例えば、無視されて腹が立ったなら、

自分は大切に扱われたいと思っている、

そして、自分にあんまり関係ない人にでも粗末に扱われるのは嫌だと思っている。

そして、他人の評価を気にしてしまっている。

自分自身の軸がないのではないか。

本当は周りの人にチヤホヤされたいし、

自分自身の軸を作って、周りに何をされようが自分が自分を評価するようにしたいのではないか。

って感じにね。

しかし、もっと大切なことがあって、

その感情をしっかり味わい、手放すこと。

「もう自分は十分その感情を味わいました。だからもうその感情の経験は結構です。その感情を手放します。」って、宣言する。

すると、もうその怒りを感じる出来事は起こりづらくなっていく。

何か起こるたびに自分お感情の奥深くを探って、感情を味わって、手放すんだ。

すると、だんだん感情が中庸になってくる。

何を言われてもあまり気にしない。

何が起こってもあまり気にしない。

そうなれば、神様から試される出来事も減ってくる。

怒りの感情は自分を成長させる経験なんだよ。

そんなものをずっと引きずって生きるなんてナンセンス。

どうだい。

そう考えるだけで少しは生きやすくなったんじゃないか?

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